2009(平成21)年1月2日(金)にホテルマジェスティック(長崎市南山手町)で4回生対象の学年同窓会を開催しました。

　2009年1月2日、卒業して24年、初めて4回生が一同に集う同窓会を、南山手のホテルマジェスティックで開催しました。
　出席者は先生方来賓5名を合わせて88名、24年ぶりの変貌(？)は人それぞれです。

　同窓会の開始前から、懐かしい顔を見つけてはあちらこちらで昔話に花を咲かせています。
　15時を少し過ぎたところで、同窓会の幹事を代表して小田浩正が開会の挨拶、続いて、卒業後亡くなられた同窓生の冥福を祈り、あらためて黙祷を捧げました。
　来賓の高森先生、古俄先生、廣島先生、岡田同窓会会長、亡くなられた中山くんのお父様を紹介した後、中山くんのお父様と岡田同窓会会長より挨拶をいただいた後、高森先生よりお言葉と乾杯の音頭をとっていただきました。

　歓談が始まると、みんな料理よりも会話に夢中、お酒も進んでいる様子です。
　あちこちで笑い声が聞こえる歓談中、今回残念ながら参加できなかった同窓生からのメッセージを紹介しました。
　その後、３年時のクラスごとに前に出て、ひとりひとりを紹介、クラス代表に一言づつ挨拶をもらいました。
　このとき、廣島先生からも温かいお言葉を頂きました。

　同窓会も盛り上がってきたところで、目玉企画その１「思い出のスライドショー」
　幹事が集めた高校時代の思い出の写真をスライドショーで紹介。懐かしい写真、若さ溢れる写真、部活動での真剣な顔をした写真、運動会や修学旅行の思い出の写真、恥ずかしい(笑)写真などなど１枚１枚に歓声があがり、予想以上に盛り上がりました。
　
　スライドショーから流れるように、目玉企画その２「エッグプラントライブ！」
　４回生の人気バンド「エッグプラント」がこの日のために再結成されて、高校時代を思い出させるサザンの曲を演奏。前にでて踊りだす女性陣も出てきて同窓会はクライマックスを向かえました。
　最後にみんなで「ya,ya(あの時代を忘れない)」を歌ったときには、みんなの顔がずいぶんと若返っているように感じました。

　バンザイのお言葉を古俄先生にいただいた後は、閉会の挨拶を栗林宏光くんが発して閉会。
　料理がたくさん余ってしまうくらい、みんなが話しや企画を楽しんでいました。

　二次会は浜口のカラオケボックスで行いましたが、60人を超える方が引き続き参加。仕事や都合で１次会に出席できなかった同窓生も駆けつけ、さらに盛り上がりました。
　２次会の最後には、みんなで校歌を熱唱。応援団の2名が前に出てきて手を振りながら音頭をとってくれました。
　
　その後、三次会、四次会と、分散しながらあちらこちらで楽しく飲み続けたようです。
　
　24年も会っていない・・・そんな歳月を忘れてしまうくらい、みんなの意識や顔つきさえも若返ったようでした。
　
　2009年の年始早々に、懐かしい仲間との楽しい時間から大きなパワーをいただきました。
　参加したみんなが第２回の開催を願っていました。
　今回参加できなかった人にも次回はたくさん参加していただきたいと思えるくらい、盛り上がった同窓会でした。