第87回全国高校ラグビーフットボール大会
全国大会試合結果 (近鉄花園ラグビー場)


準決勝で伏見工業高校に敗れたものの、
シード校3校を破り全国3位の快挙です。


準決勝 2008年1月5日(土)

対 京都府代表伏見工業高校

 やはり現地まで応援に行けずにテレビ中継観戦による情報です。この試合は地上波(NBC長崎放送)でも生中継が行われました。

 前半開始2分、伏見がラックから左端にトライ、ゴールも決め(0:7)、一方北陽台は前半6分、22mライン付近からペナルティゴールを決め(3:7)、その後も北陽台が押し気味に攻め続け、前半26分モールで右中間にトライ(8:7)、北陽台がリードして前半を折り返しました。
 後半は一進一退の攻防が続いていたが、後半16分、伏見バックスが左を抜け左端にトライ、ゴールも決め(8:14)、なかなか得点に結びつけられずにいた後半28分、自陣ゴール前での反則により伏見がペナルティゴールを決め(8:17)、点差を詰められないままノーサイド、決勝進出の願いはかないませんでした。

 ※ 写真はありません。(写真はラグビー部HPをご覧ください。)
 


準々決勝 2008年1月3日(木)

対 奈良県代表天理高校

 やはり現地まで応援に行けずにテレビ中継観戦による情報です。この試合からインターネット中継が始まったので、ご覧になった方も多いでしょう。

 開始直後から再三敵陣に攻めましたが、要所でミスし得点につなげませんでした。その後一進一退の攻防が続く中、前半17分左ゴールライン付近のモールから天理に飛び込まれトライ(0:5)、さらに天理が前半21分左ラックから左隅にトライ(0:10)とリードを許しました。前半28分左中央のスクラムから左中央にトライ、ゴールも決め(7:10)て折り返しました。
 後半は天理に攻めら続けられ、自陣での防戦一方でしたが、後半15分頃、敵陣ゴール付近まで攻め込み、トライを決めるためにゴールライン付近で10分以上攻め続けました。後半27分中央左のモールから押し込みトライ、ゴールも決め(14:10)と逆転に成功しました。直後、逆に天理にゴールライン付近まで攻め込まれましたが、インジャリータイムを含め7分間耐えて守り続けた北陽台が、準決勝進出を決めました。

 準決勝は2008年1月5日(木)14時50分から第1グランドで、京都府代表の伏見工業高校と対戦する予定です。

 ※ 写真はありません。(写真はラグビー部HPをご覧ください。)
 


3回戦 2008年1月1日(火)

対 大分県代表大分舞鶴高校

 やはり現地まで応援に行けずにテレビ中継観戦による情報です。

 終始大分舞鶴陣地に攻めるものの、なかなかトライに結び付けることができずにいた前半終了間際の30分、キックで敵を交わしてそのままトライ(5:0)し、北陽台がリードして折り返すことができました。
 後半5分大分舞鶴が右中央にトライを許し(5:5)同点となったものの、後半17分中央右からのペナルティキックが決まり(8:5)、その後は大分舞鶴ゴールライン際での攻防が続き、後半29分ラックから右中央にトライ、ゴールも決め(15:5)、2回戦に続きシード校を破ってベスト8へ進出を決めました。

 準々決勝は2008年1月3日(木)11時50分から第1グランドで、奈良県代表の天理高校と対戦する予定です。

 ※ 写真はありません。(写真はラグビー部HPをご覧ください。)
 


2回戦 2007年12月30日(日)

対 宮城県代表仙台育英高校

 やはり現地まで応援に行けませんでしたが、テレビ中継観戦による情報です。

 強い季節風、しかも風下から攻める前半12分ゴール前スクラムから中央にトライ、ゴールも決め(7:0)先制、その後も風下のハンディーに負けず終始北陽台が攻め続けました。
 有利な風上からの攻めとなった後半3分右隅のラックから中央右にトライ、ゴールも決め(14:0)、後半8分ゴール前ラックから中央にトライ、ゴールも決め(21:0)、後半16分左端のスクラムから右に展開、右隅にトライ(26:0)。後半になってはじめて攻め込まれた後半19分中央ポスト真下にトライを許したものの、仙台育英の焦りかゴールは決まらず(26:5)、その直後の後半21分相手のパスをインターセプトしてそのまま左中間にトライ(31:5)、後半23分ゴール前ラックから右中間にトライ、ゴールも決め(38:5)、その後は両者攻めあったがそのままノーサイド、38:5でBシードの仙台育英高校に勝利しました。

 3回戦は2008年1月1日(火)13時から第1グランドで、大分県代表の大分舞鶴高校と対戦する予定です。

 ※ 写真はありません。(写真はラグビー部HPをご覧ください。)
 


1回戦 2007年12月27日(木)

対 静岡県代表東海大翔洋高校

 現地まで応援に行けなかったので、新聞などの報道記事からの情報です。

 前半7分東海大翔洋がゴール前5mラックから中央にトライ、ゴールも決め(0:7)先制を許したものの、その後は前半12分自陣10m付近で相手のキャッチミスを取って中央にトライ、ゴールも決め(7:7)同点、さらに前半29分ラインアウトからモールを押し込み左隅にトライ、ゴールも決め(14:7)逆転で折り返しました。
 後半8分ラインアウトからモールを押し込み左中央にトライ(19:7)、後半15分5mライン付近のラインアウトのこぼれ球を拾いそのままトライ(24:7)、後半18分自陣10m付近から中央にトライ、ゴールも決めた(31:7)。後半28分スクラムから右隅にトライ(36:7)、後半30分10mライン付近のペナルティから中央にトライ、ゴールも決め(43:7)、そのままノーサイド、43:7で勝利しました。

 2回戦は12月30日(日)10時15分から第3グランドで、宮城県代表の仙台育英高校と対戦する予定です。

 ※ 写真はありません。(写真はラグビー部HPをご覧ください。)
 


 

長崎県大会(予選決勝)の様子はこちら

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